「今年も咲いています クマガイソウ」のタイトル画像

 みなさんは「クマガイソウ」という名前の花をご存じですか?袋状のユニークな花をつける不思議な植物です。自生するクマガイソウの群生地は全国的に3カ所。その一つが福島市の水原地区にあります。

クマガイソウとは

クマガイソウの写真
 ラン科の多年草。各地の雑木林やスギ林、竹林の下に自生します。開花時期には茎の先端に10センチメートル程の花をつけます。花は袋状で、網目状の模様のあるのが特徴です。

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福島市で咲くクマガイソウについて

福島市のクマガイソウ
 全国でも珍しい自生のクマガイソウの群生地。約15,000株のクマガイソウが山の斜面に自生しています。ほかにもニリンソウやヤマブキソウなど、さまざな山野草も楽しめます。
 ※クマガイソウの里は「クマガイソウの里まつり」実施期間のみ入れます。2014年は5月11日(日曜日)から31日(土曜日)まで。

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イベント情報

第11回クマガイソウの里まつり

第10回クマガイソウの里まつりの写真

 クマガイソウの里を一般公開するほか、地元の特産品の販売を行います。5月17日(土曜日)から25日(日曜日)の10時から14時まで、地元の手打ちそば「藤八そば」を提供します(狼ヶ森集会所で有料)。

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福島市松川町のクマガイソウを守るために

会長 丹野孝吉の写真

 水原の自然を守る会 会長 丹野孝吉さんに、福島市の松川町水原地区の鎌倉山(以下水原地区)に群生する、クマガイソウを守る為の取り組みや思いを伺いました。

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