福島市は桜の季節が終わっても、5月にはツツジ、6月にはアジサイ、7月にはヤマユリなど、さまざまな花がまちを彩ります。この特集では5月から7月にかけて、歩きながら花を眺められる福島市内のおすすめの場所を紹介します。
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あづま総合運動公園

球場や陸上競技場、室内プールなど、さまざまな運動施設のある公園内を散策できるウォーキングコース。整備された平坦な歩道なので、気軽にウォーキングが楽しめます。園内には、ベンチやテーブルもありますので、お弁当を持って行くのもおすすめ。
クマガイソウの里(松川町水原)

全国でも珍しい自生のクマガイソウの群生地。約15,000株のクマガイソウが山の斜面に自生しています。ほかにもニリンソウやヤマブキソウなど、さまざな山野草も楽しめます。
※クマガイソウの里は「クマガイソウの里まつり」実施期間のみ入れます。2014年は5月11日(日曜日)から31日(土曜日)まで。
土湯温泉
つつじ山

女沼(めぬま)入口付近のツツジの群生地を整備した公園。5月中旬から下旬頃にツツジが山一面に咲き誇ります。
堤ヶ平(つつみがだいら)

「日本一のヒメサユリの里」を目指して、土湯の住民が栽培したヒメサユリが、5月下旬から6月上旬にかけて咲きます。
照南湖(しょうなんこ)

6月上旬から8月上旬にかけて、スイレンが咲きます。写真撮影に人気のスポットです。
土合舘公園

遊歩道沿いに6月下旬から7月中旬にかけて、およそ40種・約4,900株のアジサイが咲き誇ります。地元の方には「あじさい公園」として親しまれています。
花見山公園
桜やウメ、ハナモモが一斉に咲き誇る花の名所です。公園は花卉園芸農家の阿部さんの私有地。たくさんの方に楽しんでいただきたいと無料で開放しています。桜のシーズンを過ぎてもリキュウバイやヤマユリなど、さまざまな花が楽しめます。
5月6日から6月末までの土曜日・日曜日(10時から14時)は、ボランティアの「花案内人」が公園内の花の見どころを案内してくれます。