ふくしま阿武隈(あぶくま)やきそば

福島の新名物として平成25年7月に誕生。爽やかなユズの風味とサケのうまみが口いっぱいに広がります。
「福島の城下まちづくり協議会」で保存運動を進めている「あぶくま鍋」が「ふくしま阿武隈やきそば」の発想の原点です。
昔から阿武隈川流域で食されてきたサケの身とイクラ、福島で親しまれてきたユズを食材として使用したものを「ふくしま阿武隈やきそば」と言います。
「ふくしま阿武隈やきそば」誕生の背景
阿武隈川流域は、江戸時代から秋に遡上(そじょう)するサケをタンパク源とするサケ文化圏でした。米の収穫が終わる と秋祭りの季節には、サケを鍋にして収穫の実りを祝いました。城下町では、正月にイクラで彩られた雑煮が食され、雄のサケの腹にイクラを詰めたものが高級 な贈答品として流通していました。また福島では古くから信夫山のユズを郷土料理に使い、親しまれてきました。
ふくしま阿武隈やきそばの会の方から

郷土の歴史を背景に、福島市民の皆さまに愛される食材を使って、懐かしく、優しい味わいの焼きそばをつくりました。現在は福島市内の約10店舗 で提供しています。店それぞれの得意分野を生かし、個性あふれるお仕立てをしていますので食べ比べもおすすめです。また全国で開催している、さまざまなイ ベントにも出店していますので見かけたら、ぜひともご賞味ください。福島のご当地の味わいとして「円盤餃子」「やきとり」とともに、末長く親しんでいただけたら嬉しいです!
ふくしま阿武隈やきそばの会 代表 茨木 吉宏さん
提供店
昼(ランチ)
夜
- いざかやときどきたまりば~あめりけん 福島県福島市新町2-29金源ビル2階[地図]
- 鉄板料理うらには、 福島県福島市新町2-29金源ビル1階[地図]
- 旨い料理・うまい酒 おいらせ 福島県福島市陣場町8-4第10佐勝ビル1階[地図]
- 麦のはな 福島県福島市陣場町8-11茂木ビル2階[地図]
- お食事処いけだ 福島県福島市新町1-17[地図]
- 楽酒楽菜あしび 福島県福島市置賜町4-27ニコニコビル2階[地図]
- 大阪お好み焼きペポパ 福島県福島市栄町12-1第1寿ビル1階[地図]
- やきとり家 虹のかご 福島県福島市陣場町8-16[地図]