東北六魂祭2013福島 写真でレポート!のタイトル画像

インタビュー

福島市観光課観光推進係長 寺島正嗣さんの写真

 福島市観光課観光振興係長 寺島正嗣さんから、お話を聞きました。

「ご協力ありがとうございました。」

 6月1日・2日の両日、福島市で開催した「東北六魂祭2013福島」には、本市がかつて経験したことないほどの大勢のお客様を、全国からお迎えいたしました。
 開催にあたりましては、県警から1,300人もの動員によりご支援、ご協力をいただきましたほか、ボランティアの皆さん、関係者の皆さん、1,390名 以上の市職員と合わせ、計4,000名を超えるスタッフ体制により、力を合わせて祭りを無事に終了することができました。
 また、交通規制や混雑によりご迷惑をおかけいたしました会場周辺にお住まいの皆さま、道路を迂回されるなどご不便をおかけいたしました。この祭りは市民 の皆様のご協力なくしては実現できなかったものであり、市民の皆様、関係各位の皆様のご理解、ご協力に深く感謝申し上げます。
 さらに、六魂祭開催中は、青森市、秋田市、盛岡市、山形市、仙台市の出演者、出展者の皆様から大きなエールをいただきました。そして、全国からおいでに なったお客様の笑顔、元気を見ることができ、「福島頑張れ!」という励ましや、「ありがとう」の言葉をいただき、胸が熱くなった2日間でした。本当にあり がとうございました。
 祭りの模様は、多くの新聞やテレビで紹介されましたが、復興にかける東北の熱気、私たち東北、福島の誇りと魂を全国に発信することができたと感じております。
 また、来場された皆様には、復興を願い、東北の六つの魂が一つになった東北六魂祭を心から楽しまれ、それぞれの魅力を堪能されたことと思います。これら 東北の夏祭りは、8月が本番です。ご来場いただいた皆様、さまざまなメディアを通じてご覧いただいた皆様、ぜひ8月の各市の本祭にも足をお運びいただき、 本番ならではの魅力を楽しんでいただきたいと思います。

 東北、福島がお互いの絆を深め、復興に向けた元気につなげていくことが、東北六魂祭の大きな役割の1つであると感じています。これからも、福島の思い、東北の絆を胸に、復興に向けて歩みを進めてまいります。皆様、本当にありがとうございました。