福島のおいしい郷土料理 凍豆腐料理

凍み豆腐について

凍豆腐イメージ

たんぱく質はもちろん、カルシウム、鉄分、ビタミンE、レシチンなどが豊富な健康食品で、長期保存ができるので、1年中いろいろな料理に使えます。

 

 

 

 

 

 

ワンポイントアドバイス

※凍み豆腐のもどし方
ワラからはずし、流水で軽くすすぎ、ぬるま湯に2~3分程度つけておくと、ふんわり戻る。両手の間にはさみ、軽く絞り、料理にあわせた大きさや形に切って使う。何度も絞りすぎると、栄養分を逃すことになる。

凍豆腐料理完成イメージ写真

<材料>凍豆腐:4枚身、欠きニシン:3本、こぶ:20グラム、竹の子(地竹):150グラム、にんじん:100グラム、とろろ芋:300グラム、大豆または青畑豆:2分の1カップ、ふき:100グラム、凍み大根:2本、調味料、砂糖・酒:少々、薄口しょう油:適量

作り方

(1)凍豆腐はぬるま湯でもどし、三角形に切る。

(2)凍み大根はお湯につけて軟らかくし5ミリメートルくらいに切り、人参は花形に切る。

(3)身欠きニシンは米のとぎ汁で一晩ひたし、2センチメートルくらいに切る。

(4)竹の子は5ミリメートルの厚さに切る。(地竹の場合は、そのままでよい)

(5)こぶは洗って結びこぶにする。(2センチメートルくらいの短冊でもよい)

(6)ふきは煮立った湯で、堅めにゆで水の中に取り皮をむいて、4センチメートルの長さに切る。

(7)大豆(青畑豆)は水で洗っておく。

(8)とろろ芋は1.5センチメートルくらいの大きさに切り、面とりする。

(9)1~8を一緒に鍋に入れ、だし汁でじっくり煮る。

(10)材料が煮えてきたら、調味料を加え、弱火で味がしみ込むまで煮こむ。

ふくしまの食のたくみからひと言

 

高橋順子さん

昔から、端午の節句の朝、ふきやとろろ芋などの長いものを食べないとうじ虫になると言われており、この煮物を作って食べます。
また、子供たちの健やかな成長を願う端午の節句には、栄養価の高い凍豆腐は欠かせない料理です。
2月中頃より凍豆腐が安くなりだすと信夫(渡利地区小倉寺)の冬菜の値が上がると言われており、旧市内の主婦に凍豆腐は大変人気がありました。

食べる時期

春・秋・冬・端午の節句の頃

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