古関裕而の作曲した曲はおよそ5,000曲!!

曲のジャンルも歌謡曲やスポーツ音楽、舞台音楽など様々です。ラジオドラマの収録では即興で曲を作ることもあったようです。
また多くの校歌（約300曲！）も作曲していて、今も全国の子供たちが歌い継いでいます。あなたが歌った母校の校歌も、普段何気なく聞いているあの曲も、もしかしたら古関裕而作曲かもしれませんよ。

古関裕而の愛した郷土福島市

古関裕而は高校卒業までの19年間を福島市で過ごし、その後は隣町・川俣町で銀行員として2年過ごしました。
豊橋出身の奥さん・金子さんとの出会いは、銀行時代に作曲した曲がきっかけです。（二人のロマンチックな出会いについては、「主人公・古関裕而について」をチェック！）
福島市・川俣町には古関ゆかりの場所がたくさん残っています。ドラマにでてくる福島弁も、ぜひ注目して下さい。ここを見れば、あなたも福島通！古関の愛した福島の風景・言葉にみんなで触れてみっぺ♪

古関裕而のふるさとの味・技

古関は好物の紅葉漬け（鮭の切身の米麹漬け）を、上京後もお取り寄せするほど好きだったようです。
好きな果物は福島の名物、梨や柿。戦時中に疎開した飯坂温泉はラジウム卵が名物です。
また、福島で外せない郷土料理がいかにんじん。
名前そのまんまで、イカと人参を切ってあえたものです（ドラマ第19話にでてきました！）
工芸品では、こけしがインテリアに出てこないか注目しています（笑）
懐かしい味に、丹精込めた逸品に出会いに、福島に来てみませんか？

福島県観光物産館では、「エール」にちなんだ素敵な商品が目白押し！
ドラマのオープニングの舞台になった「水林自然林」、
福島ロケの撮影地にもなった「民家園」など見所たくさんの福島市！
福島市にはレンタサイクルもあるので、福島市にお越しの際はぜひご利用ください。

福島市近隣地域でもさまざまなイベントを開催中です。
古関裕而記念館脇に喫茶バンブーの再現セットが令和3年3月31日（水曜日）まで展示中。
古関裕而メロディーバスが旧電車通りを令和3年3月31日（水曜日）まで周遊してますので、合わせてご利用ください。

• ももりんシェアサイクル
• ドラマのオープニングの舞台水林自然林
• 福島ロケの撮影地民家園