震災から約1年半が経過した現在でも、福島地域(福島市及び周辺市町村)には、風評被害をはじめとした、さまざまな原子力災害の影響が残っています。
このような中で子どもたちは、これからの福島市について、どのような「夢」を描いてるのでしょうか?
「ももりんく」では、「自分たちの暮らす、福島市への夢」をテーマに、市内の各小学校を通じて、作品を募集しました。
その結果、応募いただいた数々の作品は、明るい未来への思いがこめられた、子どもたちの元気が伝わってくるような作品ばかり!
これからの福島市が、少しでも子どもたちの描く「夢」に近づけていけるよう、大人である私たちも、まちの復興に向けて前へ進みたいと、あらためて感じさせられます。
子どもたちの希望にあふれる、素晴らしい作品をぜひご覧ください。たくさん寄せられた作品の中から、各学校の代表作品を紹介いたします。
募集の概要
- 募集テーマ:自分たちの暮らす、福島市への「夢」
「福島市がこんな街になったらいいな」、「こんな街で暮らしたい」、「街の未来のためにこんなことをしたい」など - 募集作品:絵画及び作文(200字程度)
- 募集期間:平成24年7月11日から9月10日まで
- 応募作品数:合計334点(絵画217点、作文117点)
- 掲載作品数:合計44点(各学校の代表作品を掲載しています。)
「にじいろ夢キャンバス~こどもがえがくふくしま市~」作品募集概要詳細【PDFファイル:418KB】