磐梯吾妻スカイライン入口
「道の駅つちゆ」から登り道を車でおよそ30分。間もなく料金所です。標高が高くなるにつれ、どんどん霧が濃くなっているようです。視界が徐々に見えづらくなってきました。さぁいよいよ吾妻の山並みを縫うパノラマコースへ入ります。この道路は「日本の道路100選」に指定されているので、見どころがいっぱいあります。
土湯料金所
磐梯吾妻スカイラインの土湯側の入口。現在は無料開放中です。紅葉は始まっているのですが、とにかく霧が凄くて、近付かないとよく見えません。この先もっと霧が濃くなるのかハラハラしてました。
吾妻八景 国見台(くにみだい)
作家井上靖が命名したという「吾妻八景」の一つ「国見台」です。霧が晴れて、青空が見えてきました。ここは夕日の沈む頃が一番美しいと言われています。午前10時位に着いたので、残念ながら夕日は無理でしたが、遠くの山並みは絶景です。
吾妻八景 湖見峠(うみみとうげ)
天気が良ければ磐梯山の周辺の湖の猪苗代湖、小野川湖、秋元湖、桧原湖が見えると言われる湖見峠。この場所も吾妻八景の一つです。この辺りから眺める紅葉も絶景です。
鳥子平(とりこだいら)
もうすぐ浄土平です。この辺りは片側交互通行でした。それにしてもかなりの車が連なってきました。この辺はスカイラインで一番標高が高い所です。春先には「雪の回廊」と呼ばれる、雪の壁を見ることができます。
鳥子平(とりこだいら)
やっと霧も晴れ、紅葉の中に一切経山からの噴煙が見えます。ちょっと硫黄の匂いがしてきました。浄土平から5分程の場所にキャンプ場があり、鳥子平の自然探勝路で近隣の桶沼(おけぬま)も散策できます。
浄土平に到着
浄土平駐車場
やっと浄土平に着きました。ここの駐車場も無料開放中なので、お昼近くですでにいっぱいです。秋空の下、吾妻小富士が鮮やかに見えます。
浄土平湿原
浄土平ビジターセンターの南側からの浄土平湿原には木道が整備されています。ここを歩いて直接自然に触れ合うのも良いでしょう。
浄土平レストハウス内
浄土平にあるレストハウス内にでひと休み。お昼時だったので、かなり混んでいました。福島のお土産をたくさん買っていってくださいね。
浄土平
レストハウスから出てさぁ吾妻小富士へ登ろうか!と思って外に出ると…またまた霧がかかってきました。秋晴れの空があっと言う間に覆われていきます。
吾妻小富士を登山
霧の中、車を降りて登山開始です。山頂が見えにくい状況でしたが、観光客の皆さんがたくさん登っています。
吾妻小富士 頂上
やっと山頂まで来ました。いやぁ、息が切れます。運動不足の方はご注意を。ここまででおよそ10分の登山でした。火口をのぞくとこんな感じです。
吾妻小富士 噴煙
向いの一切経山の噴煙も見えますが、やはり霧がかかっていて、ふもとの浄土平周辺は駐車場の一部しか見えませんでした。残念!
浄土平を出発
霜降(しもふり)
岩盤が露出し荒々しい景観から名付けられたと言う「霜降り」。午後の日を浴びて、山肌と美しい紅葉が見られます。
吾妻八景 天狗の庭
吾妻八景「天狗の庭」付近からの光景です。もう少し霧が晴れると福島の市街地が見えるのですが。
吾妻八景 つばくろ谷
不動橋から遠景を見ると、遠くの山並みまで紅葉が広がっているのがわかります。
不動沢橋
つばくろ谷からの不動沢橋を取り囲む木々の紅葉です。まさに絶景ですね。
吾妻八景「白樺の峰付近」
吾妻八景「白樺の峰」です。車を降りて寄ってみると、まだ赤く染まっているところのが少ない感じです。この辺まで降りてくると、紅葉もまだ始まったばかりの感じです。遠景の眺めは、赤、黄、緑がまだらに見えてとてもきれいです。
高湯料金所
高湯温泉側の料金所。この辺までくると、まだ紅葉しているところは少ないようでした。遠くの山並みをみると紅葉の時期が山の上方に比べて遅いのがわかりますね。お疲れさまでした。
高湯温泉付近
スカイラインから降りてすぐに林がありました。この辺りはまだ色づき始めたばかりのようでした。先日取材した共同浴場の「あったか湯」は、紅葉を見に来た観光客の方々が立ち寄っているのか、駐車場が他県のナンバーの車でいっぱいでした長時間のドライブの後は、高湯温泉で疲れを癒すのはいかがでしょうか?
さて、磐梯吾妻スカイラインの紅葉の様子はいかがだったでしょうか?今回は国道115号線を通り、土湯料金所側から入り、高湯料金所側に出ましたが、反対の高湯料金所側から入るとまた違った角度でスカイラインの紅葉の様子が楽しめるかも知れません。またこの時期は霧の濃い日が多いので、お出かけの際には天候にお気を付けください。
皆さんもぜひ、この無料開放中に磐梯吾妻スカイラインへお出かけしてみてください。帰りには、土湯温泉、高湯温泉をはじめとする近隣の温泉地を楽しんでいただくと、秋の福島市を満喫することができるでしょう。