
[2011年10月7日 更新]
9月初旬まだまだ残暑の厳しい中、県内有数の温泉地でもある市内「飯坂温泉」を訪ね、散策してきました。
いつもと変わらぬ温泉場の日常風景は、穏やかな感じでした。
飯坂温泉(2011年9月8日)
飯坂温泉 鯖湖湯(さばこゆ)
飯坂温泉のほぼ中心にあり、飯坂温泉発祥の地とされている「鯖湖湯」です。飯坂にある8件の共同浴場の1つで、観光客のみならず、地域の皆さんの活用も多いようです。
鯖湖(さばこ)神社、源泉貯湯塔
鯖湖湯に隣接して並ぶ、樽(たる)のような源泉貯湯塔と鯖湖神社。昔ながらの風情漂う光景です。
足湯 あ~しあわせの湯
同じく隣接してある足湯「あ~しあわせの湯」です。
お客さん入浴中
しばらくするとお客さんが…。ちょっと話をしてみると、三人とも観光客の方でした。少し熱めの足湯につかり、おばあさんをねぎらう会話をお聞きし、温泉地という空間が、人々に交流の場を提供していることに感動しました。
サラリーマン?
しばらくすると、サラリーマン風の方がお一人で入浴してました。足の疲れが取れる~っとうなっていました。
旧堀切邸内足湯
「鯖湖湯」の斜め向かい側に、昨年リニューアルした「旧堀切邸」。流れる足湯もあり休日は観光客でにぎわいます。この日は平日で気温も30度を超えていたので、お客さんは少ない感じでした。足湯に浸っている観光客の方がいらしたので声をかけると、暑い日でも日陰は涼しいので足だけ湯につかると気持ちいいとのこと。この後は近くでいっぱいやるそうです。
波来湯(はこゆ)
鯖湖湯のある飯坂温泉の中心から飯坂駅方面へくだると共同浴場の「波来湯」があります。ここは入口になっていて、1階降りると浴場になります。今年1月にリニューアルしたのばかりのきれいな建物です。
波来湯前の湯泉
波来湯前の湯泉。ここも整備されて新しいのできれいです。手を洗っていた方が、向かい側を流れる摺上川を見てみてくださいとおっしゃるので、見てみると…。
鷺(サギ)
ちょっと遠かったのですが、川向いに「鷺」のようです。珍しいですよね。最近この辺りに来たとのことでした。
飯坂温泉駅
「波来湯」の向い側、飯坂温泉の玄関口。飯坂電車「飯坂温泉駅」。温泉宿を感じさせるクラシックさと、現代風なモダンさを兼ね備えた駅ですね。
足湯 ちゃんこちゃんこの湯
飯坂温泉駅前を通過して、十網橋を渡り、少し登ると最初は休憩所かと思いましたが、足湯がありました。夕方近くで、人も居なかったのですが、洗濯中のおばあさんに聞いたところ、「ちゃんこちゃんこ」という言葉は方言で、「石の段」のことだそうです。確かに坂(石段)の途中にありました。
招き猫!?
ちゃんこちゃんこの湯の向い側の旅館の玄関に「猫」発見近づくと招かれました。ごめんなさい、今日はもう帰らないといけないんです。
切湯(きりゆ)入口
もう少し坂を上ったところに、立派な看板がありました。共同浴場の1つ「切湯」です。この名称は、切り傷に効くということからつけられたそうです。この入口から階段をおりて、浴場へ行きます。結構、急な石段です。降りる時は気を付けてください。
というわけで、今日はここまで…。ゆっくり湯治に来たら飯坂温泉の8か所の共同浴場を回りたいです。駅前の波来湯のように新しくなってきれいなところも良いですが、切湯や鯖湖湯のように、昔ながらの浴場も良い感じです。震災後でも温泉街の時間は、以前と変わらずゆっくり流れている感じでした。今度は手ぬぐいを持って散策したいと思います。